「プリズン・ブレイク」リンカーン役ドミニク・パーセル、撮影中の事故で大ケガを負っていた! 「死んでいたかもしれない」

現在全米で新シーズンが放送中の「プリズン・ブレイク」。好調な滑り出しを切り、ファンたちは懐かしのキャストを再びスクリーンで見られることに喜びの声をあげている。しかし、新シーズンの撮影中に大事故が発生していたのをご存知だろうか?リンカーン役のドミニク・パーセルが100針縫う大怪我を負っていたのだ。

鉄の棒が頭上から直撃

事故が起きたのは昨年夏のこと。ドミニクは撮影中、頭上から落ちてきた鉄の棒が直撃し、鼻を骨折。頭部を100針縫う怪我を負ってしまった。ドミニクは当時、自身のインスタグラムに痛々しい見た目の写真を公開。キャプションで事故の経緯を説明していた。

僕は無事です。セットでちょっとした事故に遭ってしまいました。でも、すぐに撮影に戻りましたよ(笑)!鉄の棒が頭上に降ってきた時には、分厚い頭蓋骨をお金を払ってでも手に入れたいと思いました。かなりひどくぶつかって、鼻も折れちゃったんです(笑)。でもタダで鼻整形をできました。今、こうして生きていられることに興奮しています。全て順調ですよ。膝をついてしまいましたが、ノックアウトはしませんでした。医者が言うには、僕はありえないぐらい強い結合組織を持ってるそうで、そのおかげで救われたようです。バイキングの祖先に感謝しないと(笑)!!!

一体 何が起きたんだ・・?

今では元気そうな姿を見せるドミニクだが、英Digital Spyのインタビューで、昨年の恐ろしい事故について言及。「死んでいたかもしれない」と振り返っている。

僕はショック状態にあったと思うので、一番恐ろしい部分は覚えていないんです。刑務所の中を走っていたら、頭上で爆発がありました。僕が感じた痛みというのは、ナイフで腕をゆっくりと切り開いていくようなものではなく、それ以上のものでした。どのような痛みだったかを表現するのはとても難しいです。ですが、片膝をついてしゃがみこみ、『一体何が起きたんだ?』と考えていたら、大量の血が流れていたのを覚えています

その場に居合わせたスタントマンが、幽霊でも見たような顔で彼のことを見つめていたことで、何かがおかしいと気付いたそうだ。ドミニクが「何が起きたんだ?」と尋ねても、なかなか答えようとしなかったスタントマンだが、最終的に「頭が割れている」と言ってきたという。その後、顔の左側に影がちらつくのが見えたドミニク。本来顔の中心になくなはならない鼻が、骨折したことで左側に寄っていたのだ。

平静さでいられたのはガールフレンドのおかげ

混乱しながらも状況を理解したドミニクは、「ここで死ぬかもしない」と思ったという。「気を失えば二度と目覚めないかもしれない」。そんな考えが頭をよぎったドミニクだったが、ガールフレンドの存在によって冷静さを取り戻すことができたという。

平静を保つことができたのは、美しいガールフレンドのアンナがいたから。彼女が僕を支えるために、そこにいたんです。それから立ち上がり、『病院に連れて行ってくれ』と言いました

驚異の回復

医者に手術後「幸運だった」と告げられたドミニク。大事故にもかかわらず助かったのは、ラグビーを続けて得た太くがっしりとした首のおかげだと分析。また、強い結合組織のおかげで、頭蓋骨が割られることなく守られたようだと振り返っている。

強靭な肉体のおかげで回復もあっという間だったようで、事故後わずか2~3日で仕事に復帰。数週間後には何ともない状態にまで戻ったというから驚きだ。周囲のサポートにも感謝しており、特に共演者でスクリーン上で弟役を演じるウェントワース・ミラーについて「すごく支えになってくれました。彼は僕の健康についてとても気を遣ってくれたんです。僕は本当にラッキーな男だと思います」と感謝している。