1. Skip to FOX main navigation
  2. Skip to FOX main navigation
  3. Skip to show navigation
  4. Skip to content
  5. Skip to global fox navigation

glee シーズン3
INTRODUCTION イントロダクション
 

オハイオとニューヨーク。二つの物語を描く新生『glee/グリー』が幕を開ける

パワフルな音楽とポジティブなメッセージ性で、世界中で旋風を巻き起こしてきたミュージック・ドラマ『glee/グリー』もついに4年目に突入。青春ドラマという枠を超え、幅広い世代から支持されるエポックメイキングな作品として、高く評価されている本作だが、シーズン4に入りまた新たなステージへと突入した。
 学園を舞台にした青春ドラマにおいて、もっとも悩ましいのは生徒たちの卒業問題だ。これまでの青春ドラマは、現実世界ではあり得ないような展開を設定せざるを得なかったが、『glee/グリー』はこの卒業問題も鮮やかにクリアした。シーズン3で、レイチェル、フィン、カートらグリー部員の半数以上が高校を卒業したわけだが、シーズン4ではニューヨークで夢を追うレイチェルたちと、オハイオで新生グリー部として全国大会連覇を狙う在校生たちのストーリーを同時に展開させるという、これまでにない手法を取り入れたのだ。これはまさに既成概念にとらわれず、斬新な作品を生み出してきたクリエイターのライアン・マーフィーだからこその発想だと言えるだろう。

こうして『glee/グリー』の物語は、さらに多彩な色合いを帯びることになった。高校生にとって、高校生活最後の1年はまさに人生最初の転機となる時間。だが希望の進路に進めばそれで夢が叶うわけではない。そこにはまた新しい悩みや迷いも生まれる。そんな葛藤を抱え、それでも夢を目指して立ち上がるレイチェルたちの姿は見る者に力を与えるはずだ。一方で、残されたグリー部員たちも新メンバーが加わる事で、また新たなグリー部を一から作り上げる事になる。時にはぶつかり合いながらも、同じ目標に向かって駆け抜けるそのひたむきさ、懸命さはやはり胸を打つ。どのエピソードでも必ず共感を覚える部分があるのは、視聴者と同じ目線でキャラクターが成長していく『glee/グリー』の醍醐味のひとつだ。
バリエーション豊かな音楽と、メッセージ性のあるストーリーテリングも『glee/グリー』を語る上で欠かせない要素だ。シーズン4ではブリトニー・スピアーズトリビュート第2弾や、待望のスティービー・ワンダートリビュートが実現。さらに『ロッキー・ホラー・ショー』や『サタデー・ナイト・フィーバー』に続くミュージカル・エピソードとして『グリース』をフィーチャーするなど、今シーズンも見どころが満載だ。その一方でゲイの少年のアイデンティティを巡る問題や、学校での銃乱射事件など、シリアスなテーマにも相変わらず積極的に取り組んでいる。
こういった姿勢も含め、作品としてのクオリティを高く評価された『glee/グリー』は、早くもシーズン6まで製作が決定し、今後も大きな期待を寄せられている。しかしその矢先、フィン役のコーリー・モンテースの訃報が飛び込んできた。この悲劇に、スタッフ、キャストのもとには世界中から哀悼の意が寄せられ、彼がどれほど愛されていた人物かを改めて感じたことだろう。シーズン4は彼が出演した最後の『glee/グリー』となる。彼の存在の大きさ、そしてその軌跡をじっくりと目に焼き付けて欲しい。

大物女優から人気のキャラまで、豪華ゲストが続々登場

 年々豪華さを増していく『glee/グリー』のゲストたち。今シーズンでは大物女優が続々と登場する。レイチェルが入学するNYADAで、彼女を徹底的にしごくダンスクラスの鬼講師カサンドラを演じるのはケイト・ハドソン。2009年のミュージカル映画『NINE』で魅せた妖艶さは、ここでも健在。元ブロードウェイ女優で気性が激しいというカサンドラを存在感たっぷりに演じ、歌もダンスも存分に披露してくれる。
 カートがインターンとして働くvogue.comの編集長で彼の上司になるイザベラを演じるのは、『SEX AND THE CITY』のサラ・ジェシカ・パーカー。ファッション・サイトの編集長というまさにハマり役だが、もともと子役の頃からブロードウェイで活躍していた彼女だけに、歌だってお手の物。独特のキャンディ・ボイスでキュートな歌声を披露している。
 そしてシーズン3でNYADAの校長カルメン役で出演したオスカー女優、ウーピー・ゴールドバーグも再登場する。登場回数は少ないものの、才能あふれる者たちが集まったNYADAに君臨する校長を威厳たっぷりに見せるその存在感あふれる演技力はさすがだ。
 さらにNYADAの上級生でレイチェルといいムードになっていくブロディ役に、『TERRA NOVA/テラノバ』で兵士マークを演じたオーストラリア出身のディーン・ガイヤーが抜擢された。また、レイチェルの生みの母シェルビー役のイディナ・メンゼルや、スー先生のライバルでもあるロズ役のネネ・リークス、ウォブラーズのセバスチャン役のグラント・ガスティンら人気キャストも再登場し、ドラマを盛り上げていく。

新たなスター誕生!フレッシュな顔ぶれの新キャストたち

 マッキンリー高校を全国大会優勝に導いた先輩たちが卒業し、新入部員を加えて新たなニュー・ディレクションズとして連覇を狙う事になったグリー部。その新入部員たちにはフレッシュな顔ぶれが揃った。心優しく伸びやかな歌声で、レイチェルに代わってリードシンガーを任される転校生マーリー役に、『HOMELAND/ホームランド』や『LAW&ORDER クリミナル・インテント』などにゲスト出演したメリッサ・ブノワ、ミニ・クインとあだ名されるチアリーダー、キティ役にTVシリーズへの本格的な出演はこれが初となるベッカ・トビン、パックの異母弟でちょいワルな雰囲気が魅力のジェイク役に『メル&ジョー 好きなのはあなたでしょ』などに出演していたジェイコブ・アーティスト、そしてマーリーを巡ってジェイクと恋のライバルになるライダー役に、『Gleeプロジェクト スターは君だ!』シーズン2で優勝したブレイク・ジェナーが大抜擢され、新たなグリー部を彩っている。
 また、ブレイクと同じ『Gleeプロジェクト~』出身で、シーズン1の優勝者であるジョー役のサミュエル・ラーセンも、引き続きニュー・ディレクションズのメンバーとして登場する他、同番組の準優勝者で、シーズン3でライバル校ヴォーカル・アドレナリンのリードシンガー、ユニーク役を演じたアレックス・ニューウェルが、その好演を評価され、シーズン4ではニュー・ディレクションズの新メンバーとして登場。オリジナル・キャストに負けない個性豊かな若手俳優たちにも注目だ。