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glee シーズン3
Cast&Staff
 
Jane Lynch interview
―あなたが演じているスー先生は学校一の暴君であると同時にとても繊細で少女のような一面も持っていますよね。そういう複雑なキャラクターを演じる一番の楽しみはどんなところなんでしょうか。
「複雑なキャラクターにしてくれたからこそ、演じるのが楽しいのよね。彼女は悪くなろうと思って悪役になっているわけではないの。実際は優しい心の持ち主なんだけど、意地悪になることによってその優しさを守っているのね。そこが彼女がどういう人間であるかということを理解する鍵みたいなものなのよ。スーはずっと昔に、自分の優しさを守るため、そして彼女がそれまでかばい続けてきた姉を守るために、戦士にならなければいけないと心に決めたの。だから彼女は自分にとっての軍服であるあのジャージを毎日着ているわけ。争い事が見つからない場合は、自分で争い事を作り出すのよ。スーを演じるのは大好きよ。とってもオイシイ役だから。」
―スー先生を演じる上で、誰かモデルになっているような人物はいるのでしょうか?
「ええ、いるわ。大学時代にそういう先生が居たの。彼女は演劇科の教授で、私たちは「dragon lady(意地悪女)」と呼んでいたわ。彼女が廊下を歩くと、みんな散り散りに逃げていったものよ(笑)。彼女は恥と屈辱を利用して、教え、舞台を監督していたんだけど、それってまさしくスーがやることよね。私たちは彼女に注意を払って欲しいと願うと同時に、自分に気が付いたらそれはそれで怖いという気持ちになっていたわ。でも彼女は自分が周囲にどんな影響を与えているか、どう思われているか良く分かっていて、みんなが気まずくなるような瞬間に素晴らしいユーモアのセンスを発揮したの。私はそんな彼女が大好きだった。彼女には独特の雰囲気があって、彼女にも軍服にあたるようなものがあったの。それに彼女は大柄でもあったわ。身長が6フィート(183cm)ぐらいで。私もそれぐらいの背だけど。ということで、私が彼女を参考に使ったのは確かね。」
―スー先生とシュー先生は対立しているようで、スーが思わず本音を漏らしたりもするような面白い関係だと思います。あなた自身はあの2人の関係をどう捉えているんでしょう?
「そうね。ウィルというのは、スーには当てはまらない全ての事が肉体化したような人間なのよね。スーは彼のような、心優しくて、偏見が無く、傷つきやすく、楽観的な人間になりたいのだけれど、怖くてそうはなれないの。だからこそ彼女はウィルを破滅させたいのよね。でもスーは心の底では彼のことが大好きなのよ。本当に大好きで称賛しているの。それにスーは彼の髪をいつもからかっているけど、本当は大好きなのよ。大好きなんだけど、嫉妬しているのよね。」
―今後番組でやって欲しいパフォーマンスはありますか?
「ブルース・スプリングスティーンの曲なんていいわね。私はスプリングスティーンと『glee/グリー』の組み合わせって最適なものがあると思うのよ。この番組は今居るところから飛び出したいと切望していながらも、大きくて苛酷な外の世界に対して恐れを抱き、そこに溶け込むことができるかという不安を抱える若者たちの、うぶな渇望が主題になっているけれど、スプリングスティーンの曲はそういう心情を歌ったものが多いでしょ。だから彼の音楽の内容に取り組んで、オハイオ州ライマに置き換えたエピソードを是非作って欲しいわ。」