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glee/グリー シーズン2
レイチェル

リー・ミッシェル Lea Michele

レイチェル│Rachel Berry

—このドラマではあなたはもちろん、ブロードウェイ出身の俳優が大活躍してますよね

「とても素晴らしいことだと思うわ。私はブロードウェイ出身で、今はTVの仕事をしているから、自分が仕事をしてきた2つの分野が交わっているということがとても嬉しいの。ブロードウェイの曲を歌って、ブロードウェイ出身の俳優と一緒に仕事をするなんて、とてもワクワクするようなことだわ。私にとっては、素晴らしいことよ。このドラマは私たちにとって一番重要なものなの」

—ニューヨークからロスに移ってきて寂しかった?

「私にはすごくつらかったわ。私は自分にテレビをやる機会が回ってくるだろうなんて想像もしていなかったの。実は2ヶ月間の滞在のつもりでロスに来たのよ。小さなスーツケース1つ持ってね。TV番組にゲスト出演でもするつもりでやって来たんだけど、結局『glee/グリー』に出演することになって、家に帰れなくなっちゃった(笑)。ニューヨークから出るなんて考えたことも無かったわ。私はブロードウェイで、願わくは一生、仕事をしていくつもりだったから。そうしたら、こういうことになって。でもそれにはすごく感謝しているわ。この仕事が本当にすごく好きだから、家族から離れて住むこともいとわないのよ。それだけの価値があると思っているから。『glee/グリー』に参加できたのは驚くべき体験よ」

—ドラマがヒットして生活が大きく変わったのでは?

「過去3年間で私たち全員、人生が変わったわ。こんな事が自分に起きるなんて想像もできなかったけれど、こんなふうになってとてもありがたく思っているの。それでも自分は以前と同じ人間だと思っているわ。私には素晴らしい家族と友人たちが居るんだけど、結局のところ私はただの俳優で、この仕事が大好きってだけなの。私は8歳のときからニューヨークのシアターに出演するようになった。夢をあきらめたことはないし、人の意見には左右されないようにした。自分の目的に焦点を当ててきた。それでここまでやってこれたんだと思う。演技はとても好き。これこそ私がやりたいことなの。私たちが成功したレベルというのは、かなり大きなものだと思う。私はこの成功を大きな幸運だと考え、この仕事がますます好きになって、これからもずっと成長していきたいと思っているわ」

—シーズン2ではニューヨークロケもありますが、印象に残ったシーンは?

「もう全部よ! きれいなドレスを着てコーリーと一緒にセントラルパークでデートしたのは最高だったわ。可笑しかったのは、夜のデートのシーンのロケーションが、私のニューヨークの家のすぐ近くだったということ(笑)。私が8歳のころから通っていたサーディーズというレストランにも行ったし、素晴らしいひとときがあまりにあり過ぎて数え切れないわ。もちろん「ウィキッド」が初演された劇場でクリスと歌ったこともね。私たちはクリスが『glee/グリー』に出演する過程でめざましく成長してきたのを見守って来たわけだけれど、クリスと共にあのステージを経験したことは、信じられないぐらい素晴らしかったわ。私たちはバックステージで走り回って小道具を盗もうとしたり、衣装を探したり、とにかく信じられないようなひとときだったわ」

—レイチェルには今後どういう展開が待っていると思う? またあなた自身は今後どんなことをやりたい?

「レイチェルには難しいけどやりがいのある演技の機会が与えられ、素晴らしい歌を歌うことができると良いと思っているけれど、私たちには完全に信頼できる脚本家がついているから、心配することは何も無いように思っているの。彼らは私たちに素晴らしいストーリーを与えてくれるはずだから。私個人としては、レイチェルは私のベビーみたいなもので、彼女はまだ成長する用意ができていないから、私は彼女の元を離れて次のベビーを生むことはできないの。私はこのベビーが文字通り大学に入学を果たすまでは、他の事を始めるわけにはいかないのよ。でもブロードウェイの仕事はまた是非やりたいわ。ブロードウェイこそ、私の心のふるさとだから。将来的にはそうなることを願っているわ」
1986年8月26日、ニューヨーク州ブロンクス生まれ。8歳の頃から舞台に立ち、1995年、ブロードウェイ・ミュージカル『レ・ミゼラブル』でコゼットの少女時代を演じる。その後も『ラグタイム』や『屋根の上のバイオリン弾き』などブロードウェイ作品に出演。2000年、ドラマ『サードウォッチ』にゲスト出演したが主に舞台で活動し、2006年、トニー賞受賞作『春のめざめ』のヒロイン、ウェンドラ役の好演でドラマ・ディスク・アワードにノミネートされた。最新作は映画『ニューイヤーズ・イブ』(’11)。
レイチェル

コーリー・モンテース Cory Monteith

フィン│Finn Hudson

—シーズン1で『glee/グリー』が大成功を収めて、世界中が今後の展開に注目していると思います。

「どういう話になるのかということを、視聴者の皆さんが話し合っているというのは良いことだと思う。僕自身はこのTV番組の全部の筋立てを構想しようなんてことは、とても考えられないけど(笑)。1つのエピソードにフォーカスするだけでワクワクしているようなところがあるしね」

—ドラマがヒットして、生活が激変したのでは?

「有名とか、そういうのって、ちょっとくだらないものがあるよね。だって僕は他の皆と何も変わらないような人間なんだから。僕はなぜか他の仕事よりもっと重要だと思われている仕事に就いているってだけなんだよ。でも結局のところ、僕はTV番組でキャラクターを演じているだけ。それ自体は素晴らしいことだけれど、それは仕事だからね。僕はただ、そういう仕事にありついた人間ってだけなんだよ。誰か他の人が僕のキャラクターを演じていることだってあり得たんだから。でもこれも経験の1つだからね。俳優という領域の一部、俳優という仕事をしている過程の一部だからしかたない。他のどのような事とも同じように、対処の仕方を学ぶだけだよ。もし雨がたくさん降る場所に住んでいたら、雨に対応していかなきゃならないというのと同じなんだ」

—世間での『glee/グリー』の影響力に驚くことはありますか?

「僕もそういう気持ちがどこからくるのかは、分かっているんだ。僕自身はそこまで熱中することは無かったんだけど、気持ちは分かる。以前、あるホテルのロビーで、僕を見た9歳の女の子が叫び始めたことがあったんだ。朝の9時にだよ。だから、僕はこんな感じ(あたりを見回して肩をすくめて服で顔を隠すような格好をして)になっちゃって。でもあれは彼女にとってはものすごく興奮してしまうような出来事だったんだ。彼女はきっと親と一緒に番組を観ているんだろうけれど、実際に僕を観ることによって彼女の居る現実と『glee/グリー』の世界がぶつかったみたいな出来事だったんだよ」

—ファンからの声は番組にとっても、あなたにとっても大きな支えですね。

「うん。一番素敵だと思うことの1つは、この番組がみんなにすごく共感を覚えてもらえて、視聴者にとって励みになっているということだよ。この番組が実際に人々の人生を変えているんだ。これがこの番組の一番パワフルな事の1つだと思う」

—glee/グリー』が発信するメッセージというのは多くの人に勇気を与えるものですよね。差別や偏見に対しても常にポジティブに立ち向かい、それが一層感動を覚えるんだと思います。

「たとえ少数人数のグループであっても人々の考え方を変えてしまう、それが人を感動させる効果だよね。そしてそれこそが、世界を変える唯一のやり方だと思うんだ。1回に少しずつでも、特定のグループやある概念に対して、これまでとは違う風に考えるよう動機つけることによって、本当に世界を変えることができると思う。そういう主張や提案は広がっていくものだからね。楽天的で夢みたいな話かもしれないけれど、本当のことだろう? マーティン・ルーサー・キングだって「私には悪夢がある」とは言わなかったからね」
1982年5月11日、カナダのカルガリー生まれ。中学3年で学校を辞め、様々な職業を経験した後、2004年、TVドラマ『スターゲイト・アトランティス』でデビュー。その後、『スーパーナチュラル』(’05)、『ヤング・スーパーマン』(’05)、映画『ファイナル・デッドコースター』(’06)などを経て、『カイルXY』(’06 -’07)のチャーリー役で注目される。映画『Monte Carlo』(’11)ではセレーナ・ゴメスやレイトン・ミースターと共演。最新作は映画『Sisters & Brothers』(’11)。