『FARGOファーゴ 始まりの殺人』

エピソード

第1話レーガンを待ちながら

1979年、ノースダコタ州ファーゴ。一帯を牛耳るゲアハルト・ファミリーの三男ライは、金儲けの邪魔となる判事を射殺。殺人現場に到着した州警察のルーと、彼の義父で保安官のハンクは、死体の数と比較して1台多く車が残されていることに気づく。その夜、精肉店に勤めるエドが妻ペギーと夕食を食べていると、車庫から物音が聞こえ…。

第2話掟の前で

カンザスシティのマフィアたちがゲアハルト家を訪れ買収を持ちかける。一方、事件の被害者のひとりがファーゴの判事だったと分かり、ルーは捜査に加わることに。彼が家族と現場に立ち寄ったところ、凶器と見られる銃が見つかる。ペギーは職場の店長に家まで送ってもらったことから、家の車庫である物を見られてしまう…。

第3話シーシュポスの神話

カンザスシティは、ライを買収取引のダシに使おうと考え、彼を探し始めるのだった。事件現場で見つかった銃の指紋がライのものと判明し、ルーは被害者の判事のオフィスがある裁判所へ向かう。一方、ペギーたちは証拠を消すため、車を意図的に木にぶつけ、修理に出す。証拠隠滅は完璧なはずだったが…。

第4話畏れと慄き

ライを探していたハンジーは、車のヘッドライトの破片を発見。そのまま修理工場に行き、そこに預けてあったエドの車が怪しいと感じる。エドの自宅に忍び込んだ彼は、暖炉からライのベルトのバックルを発見する。ルーは、ペギーがライをひき逃げし、証拠隠滅の為に車をぶつけたと確信し、夫婦を問いただすが…。

第5話賢者の贈り物

狩りに出たカンザスシティの男たちをゲアハルト家が襲い、森で銃撃戦に。一方、自分がはねた男の家族が復讐に来るとルーに聞いたペギーは、エドに「逃げよう」と提案するが、エドはそれを拒否する。ゲアハルト家の二男ベアの息子チャーリーは、ライの敵をとるため、一家の手下と共にエドのいる精肉店に向かうが…。

第6話そして彼らは犀になった

精肉店での事件のあと、ベアは身柄を拘束されたチャーリーを連れ戻すために保安官事務所へ。ドッドもエドを殺しに出発する。そして、シモーンはドッドとベアが事務所に向かったという情報をミリガンに流すのだった。一方、ルーの取り調べを受けるエドは、真実を話そうとはせず、弁護士を要求する。カールが呼ばれるが…。

第7話親の因果は子に報う

屋敷を襲撃されたゲアハルト・ファミリー。彼らはカンザスシティへ復讐をしかけ、血で血を洗う殺し合いへと発展。ルーは両組織に圧力をかけて止めようと動き出す。一方、ベアの元に「ドッドの居所を知っている」と、男から電話が入る。さらに、エドとペギーを追っているハンジーからも「ドッドを見つけた」と電話が入り…。

第8話ロップロップ

自宅の地下室でドッドを縛りつけ階段に座り込むペギーは、幻影を相手に自己実現に向けて大きな悟りを開く。そして、エドとペギーはドッドを車のトランクに乗せて家を出て、遠方にある叔父の狩猟小屋に向かう。小屋でペギーがドッドを見張る間、エドは公衆電話からゲアハルトの家に電話をかけて交渉を試みるが…。

第9話

ついに警察に捕まったエドとペギーは、カンザスシティとの取引に盗聴器を付けて臨むことになり、約束のモーテルで警察らと待つことに。一方、逃走中のハンジーは、ミリガンがドッドを人質にとってモーテルに潜伏中だとフロイドに伝える。フロイドはベアと手下たちを連れてモーテルへ向かうが、それが想像を絶する事態を引き起こす。

第10話振り出し

エドとペギーは、モーテルから逃げ出した。それを追うハンジー、さらにルーもその後に続く。ハンジーに撃たれながらも、エドはペギーとスーパーマーケットの冷蔵室に隠れるが、間もなく扉をこじ開ける音がして…。一方、ゲアハルト家を“潰して”王を気取るミリガンだったが、思いもよらないことが待ち受けていた。