福田雄一[吹替版脚色]

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福田雄一

吹替版脚色

1990年に劇団『ブラボーカンパニー』旗揚げ以来、全作品の構成・演出担当。その後、放送作家として数多くの高視聴率番組を手がける一方、ドラマや映画の脚本やDVD作品の脚本・監督など、幅広いジャンルで活躍中。
主な作品 DVD『THE3名様』シリーズ(監督・脚本)、フジテレビ系『爆笑レッドシアター』、テレビ朝日系『堂本剛の正直しんどい』、日本テレビ系『猿ロック』、映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(脚本)等。

SEASON1 INTERVIEW

最初は何で僕に? と思ったんですが、見始めるとすごく僕向きのドラマでした。主人公がまず完璧じゃない。欠点があるスパイって主人公になり得ないはずなのに。そのゆるい空気感が僕にぴったりだと思いました。また、マイケル自身、自分では間違ってるとちっとも思ってないところが、周りから見ると抜けてるんですよね。このずらした感じは、いまの日本が求めてる笑いに近い。例えば、みんなが水着のマイアミで、マイケルだけ、スーツを着てる。スパイにとってはそれがルールかもしれないけど、それってどうなの? しかも、誰もそれに対して、つっこまない(笑)。そんな世間ずれしたマイケルの感じを出したくて、サムやフィオナはくだけた普通の会話調ですが、マイケルだけは字幕のような台詞にしてみました。クリカンさんはそういう、ちょっとアメリカ風のかっこつけた台詞もちゃんとナチュラルにハメてくれる。さすがルパン三世です。このドラマの魅力はいままで見たことないダメなスパイが頑張って小っちゃい仕事をしていくところ。マイケルはすごいかもしれないけど、ダメですよ。ジェームズ・ボンドは女に弱いけど、マイケルが弱いのは母ちゃんなんですから(笑)。

栗田貫一[マイケル役 吹替]

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栗田貫一

マイケル役 吹替

1983年フジテレビ系「日本ものまね大賞」にてデビュー。ものまね四天王としてものまねブームの中心的存在となる。以後、TV・舞台などで活躍。1995年より人気アニメ『ルパン三世』の声を担当している。

SEASON1 INTERVIEW

映画も好きですけど、海外ドラマはハマるとずっと見ててしまいますね。だけど、「バーン・ノーティス」はいままで見てきたどの海外ドラマとも、どうも様子が違うという印象を受けました。最初は何なんだろうと思ってたんですけど、そのうち、“なるほど!”と思いました。マイケルはパッと見、普通っぽい。なのに、実際にはものすごいスパイだから、味があるんですよね。何話か見たら、絶対、ハマると思います。子供や年寄りに優しくて、でも、悪い奴と戦うときは強くてかっこいいマイケル。ちょっと、ルパン三世に似ているところもあるかな。監督からは最初、僕の素の声でやってみてくださいって言われたんです。でも、僕自身、素の声ってどれだっけ?という感じで(笑)。いまだ試行錯誤していますが、徐々にマイケルの声をつかめていけたらと思っています。こんなことを言ったら、おこがましいかもしれませんが、作品をやらせてもらいながら、一緒に成長していきたいですね。徐々にですが、アドリブも入れさせていただいています。

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