コーリー・ホーキンス、「24 -TWENTY FOUR- レガシー」主役抜擢に感激! 「TVでこんなキャラクター見たことないよ」

「24 -TWENTY FOUR- レガシー」で主人公のエリック・カーター役に抜擢されたのが、米ワシントンDC出身の俳優コーリー・ホーキンス。番組放送開始時点で28歳という若手俳優だ。

これまでに人気ドラマ「ウォーキング・デッド」や映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」に出演するなど、着実に俳優としてキャリアを築きつつあるコーリーだが、世界的人気のフランチャイズとなった「24」の新シリーズの主役に抜擢されたことは大きなサプライズであったことだろう。

彼にとって、偉大すぎる“先輩”キーファー・サザーランドの後を継ぐプレッシャーは並大抵のことではないはずだ。キャリアの年数も違えば知名度も全くかなわない。

さらにコーリーがアメリカ系アフリカ人であることも早くから話題になってきている。キーファーとは見かけも中身もあまりに違いすぎるコーリーが、FOX局の看板シリーズを引っ張っていけるのかどうか、懐疑的な見方も少なからずあるようだ。

そんな中、コーリー本人はどのように感じているのだろうか? LA Timesのグレッグ・ブラクストンが本人に取材している。

とにかく最高のショーにすることだけを考えている

現在、「24 -TWENTY FOUR- レガシー」の撮影の真っ最中のコーリー。彼に対するさまざまな噂や懐疑的な意見も認識しているようだが、とにかく仕事に集中していて、余計なことを心配してる暇などないようだ。

コーリーは撮影地のアトランタからの電話インタビューで次のように答えている。

今は撮影に集中するだけで、ほかのことを考える余裕はないんだ。それはとてもいいことだね。プレスや批評家たちが言うことをあれこれ聞いていたらきりがないからね。僕はただこの役がもらえて幸運だってことさ。とにかくこれに集中して最高のショーにすることだけを考えているよ。

僕みたいな俳優が愛国者のヒーローを演じることができるなんて

では、世間で騒がれている人種のことについて、コーリーはどのようにとらえているのだろうか? 彼は次のように言っている。

人種のことで悩むことなんてないよ。人気が出ないのが一番いやなことさ。

もちろん黒人の僕が主役を演じることでいろいろな議論が起こっていることは知っている。たくさんの若い人や有色人種の人が、彼らでも活躍できる可能性があるってことに興奮している。そしていま彼らは実際にそれを目撃することができる。僕にとってこんなうれしいことはないよ。

僕が子供のころ、TVで僕みたいな容姿の俳優が愛国者のヒーロー役を演じるなんてみたこともなかった。こんなすばらしいことを僕で終わらせたくないよ

確かに、映画やテレビの歴史の中で、アメリカという大国を守るヒーロー役といえば、ハンサムで体格のいい白人の俳優が演じることがほとんどだった。そんな中、アフリカ系アメリカ人であるコーリーが、いきなりアメリカを代表する人気TVシリーズの主役に抜擢されたことの意味は、だれよりもコーリー本人が一番感じていることだろう。彼が活躍することが、夢を追いかける他の若者やマイノリティーの人たちに夢や励みを与えることになるのだ。

夢をかなえようとするたくさんの人の期待と声援を受け、コーリーは今、「24 -TWENTY FOUR- レガシー」の撮影に全力投球している。

■リリース情報

「24 -TWENTY FOUR- レガシー」

ブルーレイ&DVD 好評発売中 ※字幕版・吹替版収録
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