CTUの元局長レベッカ・イングラムを演じる女優ミランダ・オットーにクローズアップ[前編]

「24 -TWENTY FOUR- レガシー」にミランダ・オットーが出演! このニュースを受け、新シリーズに対する製作陣の気合いの入りようを感じた人も多いはず。しかも、演じるのは「24 -TWENTY FOUR-」には欠かせない機関であるテロ対策ユニット、CTUの元局長レベッカ・イングラム。テロ計画の阻止に向けて奮闘する主人公エリック・カーター(コーリー・ホーキンズ)の最も信頼する人物であり、「24 -TWENTY FOUR- レガシー」におけるもう1人の主人公とも言える最重要キャラクターだ。

オーストラリアの芸能一家に育つ

いまやハリウッドでの活躍で知られるミランダ・オットーは、オーストラリアのブリスベン出身。両親共に俳優という芸能一家に育ち、ケイト・ブランシェットやメル・ギブソンらも学んだオーストラリア国立演劇学院を卒業しているエリートだ。ちなみに、エリック役のコーリー・ホーキンズ(現地時間6月11日に発表される第71回トニー賞で、演劇部門最優秀主演男優賞にノミネート!)もジュリアード音楽院演劇学科出身のエリート。確かな演技力を持つ2人が、「24 -TWENTY FOUR- レガシー」の中心にいることになる。

映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで活躍

映画女優としてのミランダ・オットーがよく知られるのは、大ヒット作『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでのこと。第2作『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』と第3作『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』で真っ白い肌が印象的なエオウィン姫を好演し、原作ファンにも広く受け入れられた。特に『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』で戦士に男装し、戦場に赴く姿は観客にとって印象深いものに。そのほか、ミシェル・ゴンドリー監督の『ヒューマンネイチュア』やトム・クルーズの元妻役を演じた『宇宙戦争』などでも知られている。

海外ドラマ「HOMELAND/ホームランド」で重要な役どころを熱演

一方、TVドラマの世界での活躍も目立ち、「スターター・ワイフ」や「カシミアマフィア」にレギュラー出演。そんな中、最も印象深い近作は「HOMELAND/ホームランド」だろう。クレア・デインズがCIAエージェントの主人公キャリー・マティソンを演じる人気サスペンスドラマに、ミランダはシーズン5から出演。CIAのベルリン支局長アリソン・カーを演じている。シーズン5の主な舞台がドイツであることから物語に登場する人物だが、実はシーズン5のキーパーソン。クールな中に複雑な内面を秘めたアリソン役での熱演が、「HOMELAND/ホームランド」と同じくハワード・ゴードンが製作総指揮を務める「24 -TWENTY FOUR- レガシー」への出演につながった。

[後編に続く]