上院議員を演じるベテラン俳優ジミー・スミッツ、同作への出演を決めた理由は・・?

「24 -TWENTY FOUR- レガシー」で、上院議員ジョン・ドノヴァン役を演じるのは、映画「スター・ウォーズ」やドラマ「ザ・ホワイトハウス」で知られる名優ジミー・スミッツ。このコラムでは、もともと「24」のファンだったというジミー・スミッツにスポットを当てる。

お茶の間でおなじみ! エミー賞に輝くベテラン俳優

スミッツは1955年、米ニューヨーク・ブルックリン出身の俳優。ニューヨークの劇場で役者としてのキャリアをスタートさせた彼は、「L.A.ロー 七人の弁護士」でメジャーデュー。ビクトル・シフエンテス役を演じ、エミー賞に6度ノミネート、助演男優賞を1度受賞している。

その他「NYPDブルー」や「サンズ・オブ・アナーキー」など人気作にも出演。幅広いジャンルのTVドラマで活躍する。「ザ・ホワイトハウス」では、アメリカ合衆国第44代大統領バラク・オバマをモデルとした、アメリカ合衆国初のヒスパニック系大統領マット・サントス役を好演した。

最近はストリーミングサービスのオリジナル作品にも出演しており、Netflixの「ゲットダウン」では、サウス・ブロンクスの政界のドン、フランシスコ・“パパ・フエルテ”・クルス役を演じ、圧倒的存在感を示している。

あの「スター・ウォーズ」シリーズでも活躍

スミッツの活躍のフィールドはドラマ界だけに留まらない。むしろ映画ファンにとってお馴染みの俳優だと言えるのではないだろうか。スミッツと言えば、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」や「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」でベイル・オーガナ元老院議員役が真っ先に思い浮かぶ人が多いだろう。昨年公開された「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」にも同役で出演しており、スミッツ=スター・ウォーズという図式が幅広く浸透している。

「24 -TWENTY FOUR- レガシー」出演の決め手は・・?

そんな彼が「24 -TWENTY FOUR- レガシー」で演じるのは、元CTU局長レベッカ・イングラムの夫で大統領選に出馬中のジョン・ドノヴァン上院議員だ。「ザ・ホワイトハウス」で一度は大統領の座を掴んだスミッツだが、本作で再び大統領への道を歩んでいくことになる。

映画とドラマ両方のフィールドで活躍を続けてきたスミッツが、「24」シリーズへの出演を決めた理由は何だったのだろうか?BUILD Seriesとのインタビューの中で、元々「24」のファンだったと述べ、出演の決め手を明かしている。

『24』の画面を分割して表示する方法は、あらゆる面で視聴者のドラマの鑑賞の仕方を変化させたと思う。ビジュアル面ではとても先を行っていた番組だろう

そしてオリジナル版に携わった人が、『レガシー』に関わっているということも重要だ。スタッフが、自分たちの仕事をよく理解しているという安心感があるんだ。彼らは『24』の世界観を広げたがっていた。その例が主人公のエリック・カーターだ。カーターは、みんなが思い浮かべる諜報員とは違った人物で、ストーリーもオリジナルとは違っている。そして、強く女性キャラクターも多く登場しているんだ。こういった要素があったからこそ、僕も出演したいと思ったんだ

スミッツが評価した「24」の表現方法は、「レガシー」でも健在しており、登場キャラクターに関してはオリジナル版からパワーアップ!そんな中でスミッツ演じるドノヴァンが、どのように活躍するのだろうか?ベテラン俳優が魅せる演技にも注目だ。