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ジャックは常に正しい訳ではないけれど、彼の正義感を尊敬するし、みんなもそこに共感してくれているんだと思う。
  • Mary Lynn Rajskub メアリー・リン・ライスカブ(クロエ役)
  • KIM LAVER キム・レイヴァー(オードリー役)
  • YVONNE STRAHOVSKI イヴォンヌ・ストラホフスキー(ケイト役)

KIEFER SUTHERLAND キーファー・サザーランド (ジャック・バウアー)

Q: 前シーズンのラストから4年経ったジャックには、どんな変化がありましたか?
—— ジャックはもうすでに9年間も活躍し続けていて、シーズンごとに彼に振りかかるあらゆる出来事によって、どんどん変化している。『24』シリーズを復活させるにあたって、舞台はロンドンに移り変わった。ジャック自身は、シーズン8のラストから4年間、東ヨーロッパに身を隠していたという設定だ。愛する家族から引き離された上に、身を捧げて守り続けた国からも裏切られ、かなり腹を立てている。そんな中、ロンドン訪問中の米国大統領の暗殺計画を耳にし、計画を阻止するために立ち上がる。この4年間に味わって来た疎外感や孤立感はジャックに大きな影響を与え、今まで以上に極端な男になって帰って来た。そんな男を演じるのは、とても楽しかったよ。
Q: 数年ぶりにジャックに戻るにあたって、身体的にはどんな準備をしましたか?
—— 実際に4年間あったからね。身体的には十分といっていいくらい準備期間を持つことができたから、とてもいい状態で撮影に入ることができたよ。心理的には……全く緊張していなかったと言えば嘘になるな。過去の8シーズンはどれも全力を注いで作り、できあがった作品に誇りも持っている。再びその蓋を開けることになるんだから、ナーバスにならないはずがないよ。でも幸いなことに、7年間このシリーズの監督を務めてくれているジョン・カサーと再びタッグを組むことができたし、彼が僕の手助けをしてくれた。最初の2話に登場する数シーンを彼と一緒に撮ったとき、とてもリラックスできて不安を解消することができたんだ。
Q: 『24』は現実の世界で実際に起きている事件と関連づけて観ることができますね。
—— 実は、『24』はシリーズを通じて一度も、実世界の事件を反映して作られてはいない。シーズン1の前半部分だって、あの恐ろしい9.11テロが起きる以前に撮影を終えていた。その後に登場した毒ガステロも、シーズン半ばの頃にカナダからアメリカにかけて、テロ未遂事件が起きた。別の年には中国のスパイ問題をフィーチャーしたら、実際に企業問題として起きたこともある。僕らがドラマを撮影しているのは、テレビで放映されるずっと前なんだってことを忘れてはいけないよ。ドラマでやったことが現実の事件に類似してしまうのはとても不幸なことだと思うけれど。
今回の『24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』でも、どんな事件が起るかが最も重要な要素だ。脚本家のハワード・ゴードンは2つの出来事をフィーチャーしたかったんだ。そのどちらも、世間で物議を醸している内容だと思う。ひとつは無人爆撃機(ドローン機)で、もうひとつはウィキリークスだ。ウィキリークスについては、「果たして彼は英雄か?それとも裏切り者か?」という議論だ。非常に興味深い議論で、大なり小なり今シーズンの内容を象徴していると言える。無人爆撃機の使用もその安全性も問われているし、諜報機関が重大な結果を招く恐れのある中であまりにも安易に無人爆撃機を使用していることも問題だ。今シーズンはそういったテーマにスポットライトを当てて、物語をより一層おもしろいものにしている。
Q: 『24』というドラマ、ジャック・バウアーというキャラクターが多くの人々に支持される理由は何だと思いますか?
—— このシリーズの成功の秘訣や視聴者が共感する理由を、僕もずっと考えている。これまでも多くの人たちが僕に声をかけていろいろ話してくれた。彼らの反応の多様さには驚かされたよ。おそらく、彼らが共通して共感している点はジャック・バウアーというキャラクターの持つ強い正義感じゃないかと思うんだ。もちろん、だからと言ってジャックが常に正しい訳ではない。
それでも彼は自らの正義感に従って様々な困難の中で戦い、決断を下していく。ジャックを演じている役者としても、彼の正義感を尊敬しているし、みんなもそこに共感してくれているんじゃないかな。
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