

端正な顔立ちに、クールな佇まい、そして190cm以上の身長というパーフェクトなルックスで、カジノ中の女性たちから熱い視線を集める、リゾートホテル「モンテシート」監視チームのダニー・マッコイ。本作『ラスベガス』は、監視チームのボスであるエドの娘デリンダとダニーがベッドにいるところから始まる。 物語の冒頭からプレイボーイぶりを発揮するダニーは、デリンダをはじめ、メアリー、サムなど数々の美女と恋に落ちてゆく。しかしほとんどの場合、女性の方が上手で、結果的に痛い目に合ってしまうところが何とも可愛らしい。もちろん監視チームの一員としても優秀で、ラスベガス育ちという地元の強みを生かして次々とトラブルを解決するデキる男。 また、親友の為に後先考えずに突っ走る熱い一面も。 そんな魅力的なダニーを演じるのは、正統派イケメンのジョシュ・デュアメル。ドラマの人気が出るにつれて、ジョシュ自身の人気も急上昇してゆき、2004年には「ピープル」誌が選ぶ世界で最も美しい50人のひとりに選ばれた。美しくセクシーでありながら、時折見せる少年のような屈託のない笑顔に思わずドキっとしてしまう――イカサマをしていなくても連れ去ってもらいたくなる、目が離せないイケメンだ。
1972年11月14日生まれ、ノースダコタ州マイノット出身。身長192cm。建築関係の仕事をしていた26歳の時に、モデルとしてスカウトされる。1999年からテレビドラマ『All My Children』に出演、3年連続でエミー賞のドラマ部門助演賞候補になり、02年についに受賞した。そして本作『ラスベガス』の主役に抜擢され大ブレイク。その後『トランスフォーマー』シリーズのレノックス役で世界的知名度を得た。2009年、本作にゲスト出演したブラック・アイド・ピーズのファーギーと、4年の交際期間を経て結婚。マスコミ対策のため、厳戒態勢で執り行われたマリブでの挙式は、逆に大きな話題となる。近年ではゲイリー・マーシャル監督の『ニューイヤーズ・イブ』でロバート・デ・ニーロ、サラ・ジェシカ・パーカーなど大物との共演を果たした。今後の出演作にブルース・ウィリスと共演の「Fire with Fire (2012)」がある。


鋭い眼光でカジノ場を見つめる、華やかな雰囲気に似つかわしくない人物。できれば近づきたくない、まるでマフィアのような風貌のこの男が、監視チームのボス、エド・デラインだ。元CIAで、数々の窮地を切り抜けてきた経験と知識を生かし、危険を大きくはらんだカジノの不正やトラブルに立ち向かってゆく。そんなタフな男を演じるのは、ハリウッドの大物ジェームズ・カーン。映画ファンならずとも、多くの人の記憶に焼き付いている『ゴッドファーザー』のソニーを演じた名優だ。他にも『ミザリー』や『イレイザー』など数多くのヒット作があるが、近年ではラース・フォン・トリアーの『ドッグヴィル』や、スティーヴ・カレル主演『ゲット スマート』など通好みの作品に出演し、懐の深さを見せている。本作では、時に厳しく、時に人情深い人格者を好演。いつもは大きく構えて、部下がピンチの時には救ってくれる。こんな上司が欲しいと誰もが思うだろう。