殺したいほど愛されて
Unfaithfully Yours

愛するがゆえ…殺しちゃってもいいですか?
チビの名指揮者が全力で奏でる殺人交響曲♪
愛と妄想の完全犯罪計画の行方は!?

FOX1983年度作品 /  

キャスト&スタッフ

クロード…ダドリー・ムーア
ダニエラ…ナスターシャ・キンスキー
マックス…アーマンド・アサンテ
ノーマン…アルバート・ブルックス
カーラ…キャシー・イエーツ
ジュゼッペ…リチャード・リバティーニ
ケラー…リチャード・B・シャル

監督…ハワード・ジーフ
製作…マーヴィン・ワース/ジョー・ワイザン
原案…プレストン・スタージェス
脚本…ヴァレリー・カーティン/バリー・レヴィンソン/ロバート・クレイン
製作総指揮…ダニエル・メルニック
音楽…ビル・コンティ
撮影…デヴィッド・M・ウォルシュ

●字幕翻訳:日高照子

ストーリー

ニューヨークに住む世界的な指揮者クロードは、若いイタリアの美人女優ダニエラと結婚し幸せの絶頂にいた。ある日、クロードのマネージャーのノーマンが、私立探偵ケラーからの報告書を受け取る。ケラーはクロードの助手ジュゼッペの勘違いでダニエラの動向を調査していたのだ。クロードは妻の浮気などまったく信用せず、ノーマンも報告書を見ないで捨てる。が、クロードはコンサートで共演するプレイボーイの人気バイオリニスト、マックスが気になり始める。レストランでのバイオリン合戦でマックスと戦ったクロードは、ダニエラを問い詰めるが彼女は怒るばかり。ダニエラはノーマンの妻カーラに相談する。クロードはケラーの事務所を訪れ、マンションの監視カメラの映像を見るが、映像が乱れていて画面の下半分しか分からない。そこにはアーガイル柄の靴下をはく男が映っていた。リハーサルでマックスの靴下を見たクロードは、指揮をしながら決心する。浮気をした妻は殺すしかない……。

ポイント

『悪いことしましョ!』のダドリー・ムーアが、若い美人妻のおかげで疑心暗鬼になって右往左往し完全犯罪に手を染めようとする指揮者を演じるロマンティック・コメディ。スクリューボール・コメディの名手プレストン・スタージェス監督の『殺人幻想曲』のリメイクなのでお話の面白さは保障付き。コメディアンになる前はピアニストだったムーアの演奏や指揮、プレイボーイ役のアーマンド・アサンテの本物顔負けのバイオリン奏者ぶりは見事。『テス』『ワン・フロム・ザ・ハート』など、撮影当時23歳でまさに美しさの絶頂にあったナスターシャ・キンスキーの輝くような美しさは驚くばかり。監督は『プライベート・ベンジャミン』のハワード・ジーフ。共同脚色に『レインマン』のバリー・レヴィンソンと夫人のヴァレリー・カーティンが参加し、撮影を『マシンガン・パニック』『大陸横断超特急』のデヴィッド・M・ウォルシュ、音楽は『ロッキー』のビル・コンティが担当している。

●ダドリー・ムーアはイギリス出身、ピーター・クックとのコンビでカルトコメディ『悪いことしましョ!』、トニー・カーティス主演のコメディ『モンテカルロ・ラリー』、『リチャード・レスターの不思議な世界』などに出演後、アメリカへ渡り、ブレイク・エドワーズ監督の『テン』の大ヒットでスターに。『ミスター・アーサー』ではアカデミー主演男優賞候補にもなった。他の主な出演作に『ファール・プレイ』『サンタクロース』『ハモンド家の秘密』など。
●美しいイタリア女優ダニエラを演じたナスターシャ・キンスキーは、マカロニ・ウエスタンやホラー映画で知られるドイツの怪優クラウス・キンスキーの娘で13歳から映画出演、英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、ロシア語を話す。マルチェロ・マストロヤンニと共演した年の差ラブロマンス『今のままでいて』、ロマン・ポランスキー監督の『テス』、フランシス・フォード・コッポラ監督の『ワン・フロム・ザ・ハート』などで注目された。他の主な主演作に『キャット・ピープル』『パリ、テキサス』『ターミナル・ベロシティ』『ワン・ナイト・スタンド』などがある。

収録特典

97分 片面1層 カラー
1.英語 ドルビーデジタル 1.0ch
1.日本語字幕

ビスタ・サイズ

なし

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