ゴーン・ガール)

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なぜ妻は、ある日突然キレるのか? ~ボンヤリしている男、イライラしている女~

先日、高橋ジョージ・三船美佳夫妻の離婚騒動が話題となりました。おしどり夫婦として知られたふたりでしたが、結婚16年以上たってから、妻のほうが離婚を求めて提訴したかたちです。

古今東西、多くの夫婦が「夫はなんでこうなんだろう?」「妻はどうしてこうなっちゃったんだろう?」と互いに疑問を抱え、ケンカを繰り返してきました。

なぜ結婚生活はうまくいかないのか? 一度は愛し合って結婚したふたりが、どうしていがみあうことになるのか? 「飽きた」とか「性格の不一致」とかでは説明のつかない、根本的な原因を探ります。

常にボンヤリしている男

ベン・アフレック演じる「ニック」は全ての男子(ボンヤリ男子)の代表

男とは、いつまでも子どもでいたい生き物です。

できることなら、いつまでもずーっと友達と遊んで暮らしたい、朝から晩までゲームをしていたい。そう願っています。彼らが声高に「仕事が忙しい」「いまは仕事に集中したい」と言うのも、しょせんは子どもの理屈。ゲームが仕事に置き換わっただけのことです。

男たちが結婚を前に考える一番の関心事は「いかにして、自分の生活を変えずに済むか」。結婚しても今まで通り遊べるか、そのことだけを考えています。

口では「こういう家庭を築きたい」「何歳までには結婚したい」などと言いますが、どれも女に比べれば圧倒的に浅い。「子どもとキャッチボールをしたい」とか「家に帰ったら、あったかいご飯があるのって幸せ」とか、そんなあいまいでふわっとした、イメージ先行の夢みたいなことしか考えていないのが実情です。

結局のところ彼らは、「結婚って、女の子がしたがる、あれでしょ?」「今の彼女ともつきあいが長いから、そろそろ結婚してあげないとまずいかなあ」「結婚しても、変わりたくないんだよなあ」「でも、周りがどんどん結婚しちゃって遊び相手もいないし、そろそろ結婚でもするか…」「家の中がきれいになるし、子どもも育ててくれるし、悪くないかも」ぐらいのことしか考えていません。

つまり、結婚する前も結婚してからも、結婚生活のビジョンはまったく持ち合わせていない、常にボンヤリしているのが男というわけです。

なにかにつけてイライラしている女

女は常に、程度の差こそあれマウントしあう生き物。毎日が戦い。

いっぽう女性は、横の人間関係を大切にする生き物

結婚に関しても、世間からの視線を気にせずにはいられません。親に祝福されるような結婚をしたい、友達に誇れる結婚生活を送りたい、長年の親友よりも結婚が遅れるわけにはいかない……。

そういう意味では、彼女たちにとって結婚とは、とても社会的な営みであり、コミュニティの中で生きていくために欠かせないパスポートのようなもの。

女は結婚によって、多かれ少なかれ生活が変わります。そのことを前向きに受け入れ、早くから人生のプランに組み込んでいる。その意識の高さは、男とは比べものになりません!

いつ結婚するか、どんな相手と結婚するか、どんな生活をするか。出産はいつのタイミングが最適か、仕事との折り合いはどうつけるか。子育ては? 家事の分担は? 貯金は? 家の購入は? 老後は?

相手もいないうちから夢見がちに空想する人から、適齢期を迎えてしぶしぶ意識せざるを得ない人まで、程度の差こそあれ、少なくとも考えてはいます。生半可な気持ちで結婚はできないし、できれば最高の形で結婚したい。そして一度したからには、何が何でもその理想を守り通す…。それが女の結婚観です。

それなのに、パートナーは終始ボンヤリしているわけですから、イライラが止まりません。「どうして、そんなに適当なの?」「家庭の課題に対して、『どっちでもいいよ』なんてことを言わないでほしい」と、歴然たる温度差にいつも腹を立てている、ということになります。

家庭は会社、結婚は起業。妻が社長で、夫は従業員。

ニックとエイミーの結婚はいわば「経営破たん」……?

このように、そもそもの意識がまったく違う男と女が結婚するなんて、とうてい無理なことのように思えますが、こう考えてみてはどうでしょうか?

家庭を営むということは、たとえるなら、ひとつの会社を経営するようなものです。結婚は、そのための起業。子どもを育てて、社会に送り出すための小さな企業を、ふたりで一緒に経営していく。それが結婚生活です。

社長は当然、妻でしょう。高い理想を掲げ、経営方針(日々の暮らし、子どもの教育、住宅環境など)を示し、会社の実務を担います。

夫は、そこで働く従業員。妻に言われたことだけをこなすアルバイトのような存在となるか、妻のよき相談相手として副社長の地位を得るかは、夫の心がけ次第です。

このとき、社長である妻に必要とされるのは、コミュニケーション

夫のことはいっそのこと、やる気のない社員と考えたほうが楽チン。そのうえで、どうにかして「使える」社員に育てる必要があります。あるときはなだめすかしてご褒美を上げ、あるときは厳しくしつけて罰も与える。非常にめんどくさいし、「なんでそこまでしなくちゃいけないの?」と思うでしょうが、仕方ありません。なにしろ相手は、結婚に対して何も考えてないのですから。

いっぽう、従業員である夫に必要なのは、覚悟です。

一緒になって起業する以上、子どもではいられません。「生活を変えたくない」なんて、甘ったれたことは言ってられないのです。社長と一丸となって、会社を盛りたてていく。仕事や趣味に逃げ込むことなく、全力で家庭にコミットする。非常にめんどくさいし、「なんでそこまでしなくちゃいけないの?」と思うでしょうが、仕方ありません。なにしろ相手は、結婚に対して超真剣なのですから。

「結婚とはなにか?」の答えが見つかる映画

幸せだった2人に何が……?その目で確かめよう

映画「ゴーン・ガール」は、結婚5周年を迎えた夫婦の物語です。

誰もがうらやむような結婚生活をおくっていたニックとエイミー。ところがある朝、エイミーが突然姿を消します。部屋は荒らされキッチンには大量の血痕が。ニックは何が起こったのかわからず、狼狽します。警察の捜査が進む中で、幸せな結婚の裏にあったものが次々と明らかに……。

エイミーはなぜ突然失踪したのか? のんきにボンヤリしているニック(ベン・アフレックがはまり役)、蓄積するエイミーのイライラ(ロザムンド・パイクの怒った顔が美しい)。夫婦の溝が取り返しのつかないところまで深まっていく様子が、ときにユーモラスにときにシリアスに描かれます。

「結婚とはなにか?」 この問いに対するひとつの答えが、映画の終盤で突きつけられますが、それは、うっとりするほどロマンチックで、同時にぞっとするほど残酷なもの。

結婚なんてまだ先という人、近々結婚を考えているカップル、パートナーにモヤモヤを感じている夫婦、つまり、結婚に関わる世の中すべての人に見てほしい作品です。

映画『ゴーン・ガール』
先行レンタル配信中
4月3日(金)ブルーレイ&DVDリリース

五百田 達成(いおた たつなり)

作家・心理カウンセラー。「コミュニケーション心理」「社会変化と男女関係」を主なテーマに執筆・講演。18万部を超えるベストセラーとなった「察しない男 説明しない女」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)をはじめ著書多数。

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ゴーン・ガール商品情報

ゴーン・ガール
2枚組ブルーレイ&DVD〔初回生産限定〕

2015年04月03日発売(予定)

2枚組 希望小売価格 ¥4,752+税/FXXF-61383/4988142065810

ブルーレイ封入特典Amazing Amy Tattle Tale Book(日本語対訳付)

収録特典デイビッド・フィンチャー監督による音声解説

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ゴーン・ガール〔初回生産限定〕

015年04月03日発売(予定)

2枚組 希望小売価格 ¥3,800+税/FXBA-61383/4988142065919

収録特典デイビッド・フィンチャー監督による音声解説

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