キミは日本語吹替の魅力を知っているか?実力派声優が魅せる【吹替】の真実を堪能せよ!

吹替えの帝王 Powered by 20th Century FOX Home Entertainment 企画協力:フィールドワークス

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INTERVIEW #49

 「吹替の帝王」シリーズ記念すべき第10弾、『ホーム・アローン<日本語吹替完全版>コレクターズ・ブルーレイBOX」スペシャル・インタビューの第2回目は、フジテレビ「ゴールデン洋画劇場版」で、主人公ケビン(マコーレー・カルキン)役を務めた矢島晶子が登場。国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけ役でも知られる矢島は、どのような経緯で声優の道に足を踏み入れたのか。故たてかべ和也との関係も交えながら、デビューの経緯とデビュー作、そして「クレヨンしんちゃん」について語ってもらった部分を中心にまとめた。

●観たくなった瞬間にすぐ観られるのが、
ブルーレイ&DVDソフトの幸せ


――ブルーレイやDVDソフトとは、どういった付き合い方をされていますか?
 1、2年前にたまたまDVD屋さんで『サウンド・オブ・ミュージック』を見つけたんです。自分が一番最初に観た大好きな映画で、「これは家に置いておきたい、しかもお安くなっているぞ!」と思い、すぐ購入しました。たくさんは持ってませんが、昔からある名作を観たくなった瞬間に、借りにいかなくてもすぐ観られる幸せ。マニアックですけど『ロッキー・ホラー・ショー』も大好きで、『フェーム』という映画の1シーンで知ったんですけど、観客も一緒に騒いでいい映画があるんだと驚きました。新宿で深夜上映会をやっていて、友達に連れて行ってもらい、映画のシーンをマネて新聞紙を被ったりしていました(笑)。あとは『ウエスト・サイド物語』とか、ジョン・トラヴォルタとオリヴィア・ニュートン=ジョンの『グリース』とか。ミュージカルに惹かれました。

●短大で保育士の資格を取るも、諦められなかった演劇の夢

――「吹替の帝王」のインタビューでは、ご経歴からお訊きするのが恒例なんです。ご出身について教えていただけますか?
 新潟県の柏崎市で生まれたんですが、2、3歳の頃に家族ごと神奈川県の川崎市に引っ越しました。普通に川崎市内で公立の小中高に行きまして、社会福祉に興味があったので淑徳短期大学の社会福祉学科で今でいう保育士の資格を取りました。2年間だったので本当にあっという間でした。
――演劇への興味はいつ頃から?
 小学校の5、6年生でクラブ活動がありまして、その時に演劇クラブで初めて演劇というものに触れたんです。最初の役は病気のナマズでした。確か『黒い水』というタイトルで、人間によって汚染された沼の中で暮らす生き物たちの話だったと思います。セリフも「先生、私大丈夫なんでしょうか?」「大丈夫だよナマズくん」「はい」ってこれだけだったんですけど(笑)。でも自分はとても引っ込み思案で、小さい頃からからかわれたりもしていたんですが、演技をしてる時は自分じゃないものなれることが楽しくて、小学校から高校まで演劇部、短大でも演劇サークルに所属していました。本当は中学を出た後に劇団の養成所に通ってアルバイトをしながら舞台俳優を目指そうと考えていたのですが、父親に「いまのご時世、高校くらい出ないと」と反対されまして。で、高校を出たら好きなことやっていいのかなと思ったら「いまのご時世、短大くらいは」と説得されまして(笑)。父も苦労した人間なので「行けるなら学校に行っておけ」という思いやりだったと思うんですけど、私は先に好きなものを見つけてしまっていたので「早く演劇の勉強がしたい!」と思っていました。

 もちろん社会福祉の仕事も考えていたのですが、想像以上に大変な世界だったんです。私は障害のある方の施設に就職したいと思っていて、実習でもそういうところに行かせていただいたのですが、学校で習ったことだけではなんともできない。それに身体が小さかったので、大きな身体の方が転んだときに起こしてあげることもできなかったんです。むしろ一緒に倒れてしまうから、別の人に助けてもらわないといけなくて。担当の先生も毎日の反省会で「この仕事は気力的にも体力的にもハードです。体格は小さいより大きい方がいいという事もたくさんあります」とおっしゃったんです。

●ジャイアン役で知られる、たてかべ和也に見出されて
オーディションに


――随分ストレートにおっしゃる先生ですね。
 はい。でも実際、大切なことですから。保育所の実習もあったのですが、つい子供達を見ているのが面白くて「矢島先生、見ていないでちゃんと働いて!」って。ここに私が入っても役に立たないなあと思って、社会福祉の方は諦めまして、他の仕事を探し、和菓子の「とらや」さんの本店で店頭販売員をしておりました。でも2年目の半分くらいで、社会人でも演劇を学べるという青年座さんの夜間コースに通い始めたんです。趣味でもいいからと思っていたんですが、「やっぱりお芝居が好きかも知れない」と、たった2年でとらやさんを辞めました。でも青年座の研究生の試験にあっさり落ちてしまった。仕事も辞めてるのに(笑)。
――試験に受かるよりも先に、仕事をお辞めになってたんですね(笑)。
 図々しくも受かるつもりでおりまして(笑)。それで困っていたら、夜間の時にお世話になった演出家の先生が個人的に教室を開くというので、アルバイトしながらそこに参加しました。当時は小劇団がブームで、友達がいた劇団に図々しく「1度でいいからお客さんの前で演技をしてみたいんです」と頼み込みまして。たまたま公演を観に来ていたのが、先日亡くなられてしまった、ジャイアン役で知られるたてかべ和也さん。私のことを「ヘタクソだな」と思いながらも声にひっかかるものがあると思っていただいたようで、「オーディションがあるんだけど受けてみませんか?」とお電話をくださったんです。私も声の仕事のことはよくわからないけれど「演劇に近いことでお金がもらえるなんて夢のようだ」と思ったんですね(笑)。

 そのオーディションがデビュー作の「アイドル伝説えり子」(1989年からテレビ東京系列で1年間放送されたアイドルアニメ。監督は「マクロス7」のアミノテツロー)だったんですけど、あまり業界に慣れていない人を探していたみたいなんですね。サンミュージックさんとのタイアップ作品で、今は海外で活躍されている田村英里子さんの歌手デビューと同時進行させる企画でした。私のヘタさが新鮮に聞こえて選んでいただいたようなのですが、それまで声優の勉強を何もしてないまま始まってしまったのでとにかくてんやわんやでした。私ひとりだけド新人で、周りは大ベテランの方々や人気声優の方々ばかり。マイクの前の立ち方もわからなくて、1年間、いろいろ教わり助けていただきました。

●デビュー作はアニメ「アイドル伝説えり子」
──しかしその前にもう1本あった!?


――オーディションではどんな声だと評価されたんでしょうか?
 今はもう出せない声なのですが、とにかく高い声で、でもプロの方が言うには「マイクの乗りがとてもよかった」そうなんです。ただ声量はとても少ないので「業界一小さい声」って言われていました(笑)。
――じゃあ最初の現場が「アイドル伝説えり子」の収録だったんですね。
 主人公の田村えり子役に決まった後、たてかべさんが練習の場を用意してくださったんです。声優の学校にも連れて行ってくださったのですが、1年、2年通ってる人たちを見学するのが精いっぱいでした。『ロジャー・ラビット』という作品の機内上映版で田中信夫さんと山寺宏一さんが吹替をされたのですが、たてかべさんが「矢島行くぞ」とスタジオに連れて行って下さり、てっきり見学だと思っていたら台本を渡されて、「お前はこのペンギンと○○と○○の役だ」と、いきなり役を振られたんです。すごくたくさん人がいるスタジオの中で、自分の役の番なのにマイクにもたどり着けなくて「ペンギン役どうした!」ってトークバックで監督から怒られて。他の役でもマイクに入れなくて何回も皆様にご迷惑をおかけして、帰る時には泣いてました。
――すごいスパルタですね(笑)。
 そうなんです! 全く出来なかったその『ロジャー・ラビット』の機内版が、実は私の本当のデビュー作?!に。
――たてかべ和也さんは、舞台をご覧になって、舞台俳優から声優のスカウトをされていたんですか?
 はい。ご自身も役者をされながら、マネージメントというか人材発掘をして育てるのがお好きなようでした。たてかべさんは当時青年座にいらした水谷優子さんの声を聞いたときも、「この子はいい声だ!」と、自分の事務所でなくても薦める方だったんです。私の時も、たてかべさんは周りの役者さん方に「この子は本当に素人だから、ご迷惑をおかけすると思うけれどサポートしてやってくれ」とお願いしてくださいました。同じぷろだくしょんバオバブの先輩だった滝沢久美子さん(私が演じたえり子のお母さん役)が、いろいろ教えてくださって、なんとか1年やれました。あとはほかの方より先にスタジオに入って、音響監督さんがフィルムチェックするときに一緒に見せていただいたり。「矢島くん、いまここにブレスあったけどわかる?」「わ、わかりません!」みたいな状態でしたね(笑)。
――「アイドル伝説えり子」の歌は田村英里子さんでしたけど、でも矢島さんが歌わないといけないシーンもあったんじゃないですか?
 あ、ありました。正直いやでした(涙)。 田村英里子さんは歌が上手ですが、私は歌がヘタなので、「どうかレコードを使って!」と思っても「矢島くん、ここはレコードは無理だ、歌ってくれ」と言われて。居残りもしましたね。「居残ってなんとかなるのだろうか……」って思いながら。歌は好きなんですけど、私は半音上がっていたり下がっていたりするらしいんです。「クレヨンしんちゃん」ならズレててもOKなので、のびのびとやれるんですけど(笑)。劇中のライバルの歌は、歌手の橋本舞子さんが担当してらして、音響監督さんに連れられてライブを聴きに行かせていただいて、絶句しましたね。すると音響監督さんが「上手いだろう、でも音楽の世界っていうのは、こんな凄いレベルであっても必ずしもすぐさま売れるとは限らないんだ」とおっしゃって、本当に恐ろしい世界だなと思いました。

●コミュニケーションが上手ではなかった子供時代。
演劇部に入ったきっかけは?


――子供の頃は、テレビで吹替の映画やアニメをご覧になっていましたか?
 ウチは祖父が一緒に住んでおりチャンネル権を握っていたので、だいたい時代劇しか観られませんでした(笑)。次のチャンネル権は兄になってしまって、一緒に「デビルマン」を見て「不動明カッコいい!」って思ったりはしてましたけど。あと覚えてるのは「タイムボカン」シリーズとか「はじめ人間ギャートルズ」で、後からたてかべさんが「ギャートルズ」のドテチン役だったと知った時は、思わず笑ってしまいましたが(笑)。テレビを観られない分、クラブ活動に集中して、クラスではほとんど何もしゃべらず友人も少ない。クラブに行くと生き生きしている。あまり人とのコミュニケーションが上手なタイプではないんですよ。でも役だと性別も越えられるし、動物もやれれば、“物”にだってなれる。中学の時も、舞台「森は生きている」の王女様を演じられて嬉しかったですね。
――そもそも、最初に演劇部に入られたきっかけは?
 ほかにできることがなかったんだと思います。運動も苦手で、体育は5段階で2。公民館で習った書道も3日で辞めてしまいましたし。なぜ演劇を選んだのかは覚えていないんです。ナマズ役をやって初めて「楽しい!」って思ったのが先だったのかな。小さい頃からあまり褒められるということがなかったんですね。生活も裕福な方ではなかったですし、両親はいつも忙しい。兄弟も3人いてごちゃごちゃしてましたから「褒めて育てる」みたいな状況ではなかった。頼み込んで出演した舞台もアンケートで「あの子はもっと演技の勉強をしてから舞台に立つべきではないか」と書かれて凹んでいたところに、たてかべさんから「君の声はいいよ」なんて言っていただいたから、嬉しくて。
――それ、若い子を騙すインチキなオジサンじゃなくて本当によかったですね(笑)。
 そうですよね! 最初は特に母が「声優って何?」って心配してました。私もよくわからず、とにかく会社に伺ったところ、小原乃利子さんや有名な方がたくさん所属されていたのでびっくり。たてかべさんは笑ってないと顏が怖いんですよ(笑)。笑うと優しい顔なんですけど、最初に笑顔を見るまではずっと不安でした。本当に怪しい人じゃなくて良かった(笑)。世間知らずな私ですが、出会いや仕事運はいいみたいです。かべさんに感謝! でも現実には怪しいスカウトもいると思うので、世の中の声優志望の人たちは気をつけてくださいね(笑)

●「アニメを見る目が変わった」主演作の1年間、
父親との関係にも変化が……


――「アイドル伝説えり子」では1年主演を務め上げたわけですが、1年後にはどんな変化がありましたか?
 アニメーションの、人間の生理に反するスピードで動いていく感覚に、ようやく「こういうものなのだ」ということがわかり始めたくらいでした。それまでは舞台でやっていた自分の芝居を画に乗せればいいと思ってたんですが、自分のペースでやろうとすると、あれよあれよとカットが進んでしまう。「ここに気持ちを入れるなんてどうすればいいの!?」って全然わからなかったです。「舞台とは違うんだ」と。軽々しくやりますと言ったことを後悔しました。でも少し落ち着いてくると、画を描く人がいたり音をつける人がいたり、いろんな方が一丸となって作ってるんだとわかって感動しましたし、アニメを見る目が変わりましたね。
――演劇に反対していたお父さまの態度が変わったりはしましたか?
 実はとらやを辞めたことを父には内緒にしていたんです。2年間は本店にいたのですが、その後は銀座にあるとらやさんの喫茶室でパートをしてたんです。「いってきまーす!」と家を出る。父はとらやに行ってると思っている。確かにとらやには行っていましたが、それは銀座店で、もはや本店の社員ではない(笑)。でもある時親戚が父に「晶ちゃん、楽しい仕事に就けてよかったね」と言ってしまったんです。「仕事? とらやけえ?」「今マンガの声とかやってるでしょう?」って。父は怒って「お前、とらや行ってねえのけ!」「と、とらやは行ってるけど、銀座店で、しかもアルバイトです……」と。父は自分だけ知らされていなかったことがショックだと、家族のためにがんばっているのに、「聞く耳を持たない」と思われていたことが悲しかったのか、涙がキラリンと光ったので「ごめんなさい」と謝りました。

●しんちゃんの笑い方は弟のマネだった!?
当たり役となった「クレヨンしんちゃん」


――でも「クレヨンしんちゃん」では、国民的に有名な“声”になりましたよね。
 「えり子」の後も2、3年はアルバイトも同時にやっていまして、その頃に「クレヨンしんちゃん」のオーディションがあったんです。私自身、男の子の役もやりたいという気持ちが芽生えていた頃で。『天空の城ラピュタ』の主人公パズーを演じた田中真弓さんに憧れて。それでたてかべさんが「クレヨンしんちゃん」は園児がたくさん出るのでどれかに引っかかるかも知れないと思って下さったようで「お前はまだまだ無名の新人だから、受かろうなんて思わず、自由にやってこい!」と言ってくださったんです。後日たてかべさんから電話で「矢島、お前受かったぞ!」「私がですか?」「お前がだよ!」「ビックリです!」「オレもだよ!」って大騒ぎしましたね。しかし、フタを開けて見たら視聴率が4%しかなくて「私のせいで終わる!」って思いました。でも徐々に人気が出てきて。ちょうど「しんちゃん」が始まった年に母がガンで入院してしまったのですが、病院でも「あれ、娘なんです」って嬉しそうに話したりしていて。おかげで父親も認めてくれましたし、唯一の親孝行ができたかなと作品に感謝しています。
――しんちゃんのキャラって、最初から確立されていたんですか?
 いえ、今と全然違いました。洋画の吹替えの時のように、どちらかというとリアルな子供の声でした。でもどんどん絵柄が変わっていったんです。しんちゃんの顔も普通に丸顔だったのがふわんと歪んできたり。お話のテンポがとても速くなって、なんとか喰らいついている内に声や話し方が変わっていきました。自分でも途中で気づいたので、音響監督に「1回目と今とでは全然違うんですけど大丈夫ですか?」と訊いたんです。軽く「大丈夫です!」と言われたので、そういうものなのかと思うようにしましたけど(笑)。ただ最初の頃から、しんちゃんの笑い方はウチの弟の真似なんですよ。
――世界中が矢島さんのしんちゃんの口調を真似してますよね。インドネシアでも韓国でも、現地語で物真似を聞くだけでしんちゃんだってわかりますもんね。
 そうなんですよね。普通はアニメでも主人公がこんなにもっさりしゃべるのって無いじゃないですか。私も日本で子供たちがしんちゃん口調でしゃべってるのを聞いて「私が君らのマネをしてるのに、君らがマネしてどうする!」って思いました。ただしんちゃんは永遠の5歳児ですけどこっちは年齢が上がっているので最近はキツいといえばキツいです(笑)。ただ、どうしてもしんちゃんのイメージが強くて、洋画の吹き替えもしていることをあまり知られていなかったりはしますね。

●そして『ホーム・アローン』の思い出は……

――とはいえ『ホーム・アローン』は、外画の中でも大ヒット作でしたよね。
 はい。ソフト版の吹替は先輩の折笠愛さんがされています。当時、テープオーディションがあり、ケビン(マコーレー・カルキン)の「あーーーーーっ!」と叫ぶところを聞かれて、事務所の人が「もうやめて~!」と悲鳴を上げていました(笑)。その時私は、フラーという従弟の役で参加させていただきました。
※このインタビューの続きは、発売中の『ホーム・アローン<日本語吹替完全版>コレクターズ・ブルーレイBOX〔初回生産限定〕
商品内に封入されている「インタビュー集」でお楽しみください!
(2015年7月23日/於:東北新社/取材・文:村山 章/協力:東北新社、フィールドワークス)

矢島 晶子(やじま あきこ)【プロフィール】

5月4日生まれ。新潟県出身。B型。
代表作<アニメ>「クレヨンしんちゃん」野原しんのすけ役、「新機動戦記ガンダムW」リリーナ役、「犬夜叉」琥珀役、「BLOOD+」リク役/ディーヴァ役、「PEANUTS スヌーピー ショートアニメ」チャーリー役 他
<洋画>『ホーム・アローン』(フジテレビ版)ケビン役、『シックス・センス』コール役、『スター・ウォーズ エピソードI/ファントム・メナス』アナキン役、『ベスト・キッド』ドレ役、『エスター』エスター役、『ハッシュパピー/バスタブ島の少女』ハッシュパピー役、「トンイ」トンイ(少女時代)役 他。
趣味・特技:部屋の模様替え、一人旅、子供の真似。

解説&ストーリー

製作25周年を記念して2015年にリリースされたのが、「吹替の帝王」シリーズ第10弾『ホーム・アローン<日本語吹替完全版>コレクターズ・ブルーレイBOX』。4Kデジタル・トランスファーマスターを採用した超高画質に、初収録となるフジテレビ「ゴールデン洋画劇場」版&テレビ朝日「日曜洋画劇場」版と従来のソフト版の日本語吹替音声3バージョンを網羅。さらにはシリーズお約束の吹替台本(2種)と矢島晶子・折笠愛のインタビュー集も同梱した、“史上最強のホーム・アローン”と言っても過言ではない内容となっている。後に『ハリー・ポッター』シリーズ(第1、2作の監督、第3、4作のプロデューサー)のほか、『ナイト・ミュージアム』シリーズ(プロデューサー)を手掛けることになるクリス・コロンバス監督の出世作であり、『ブレックファスト・クラブ』『フェリスはある朝突然に』など、青春映画80年代の傑作で知られるジョン・ヒューズの製作&脚本作としても注目すべき1本だ。

吹替のポイント

 インタビューに登場の矢島晶子がケビン(マコーレー・カルキン)を演じたのは、折笠愛の「日曜洋画劇場」版と同じく、今回がソフト初収録となったフジテレビ「ゴールデン洋画劇場」版(放送は1994年)。ジョー・ペシ役は、クリストファー・ロイドやダニー・デビートの吹替えでも知られる青野武が担当している(青野はソフト版でもペシ役を担当。同バージョンには、ケビンの従弟フラー役として矢島が参加しているのも注目だ)。ペシとコンビを組むダニエル・スターンには、トム・ハンクスの吹替えを多数務めるほか、ビル・マーレイ、ロビン・ウィリアムズでも知られる江原正士がキャスティング。青野と江原という実力派の掛け合いは聴き逃せない。ケビンのおじ役として富田耕生(アーネスト・ボークナインのフィックスとして有名)が登場しているほか、NHK大河ドラマ「真田丸」の小山田茂誠役も話題となっている高木渉が、ケビンの長兄役を担当しているのも注目だ。

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新着情報

2017.05.26傑作吹替視聴室Vol.22:『LOGAN/ローガン』公開記念!を追加しました。

2017.04.28『ヒート 製作20周年記念版<2枚組>』菅生隆之【後編】インタビューを追加しました。

2017.03.31『ヒート 製作20周年記念版<2枚組>』菅生隆之【前編】インタビューを追加しました。

2017.02.24『ダイ・ハード/ラスト・デイ』樋浦勉インタビューを追加しました。

2017.01.27『サンズ・オブ・アナーキー』森川智之&五十嵐麗インタビュー【後編】を追加しました。

2017.01.06『サンズ・オブ・アナーキー』森川智之&五十嵐麗インタビュー【前編】を追加しました。

2016.12.22『ホーム・アローン』矢島晶子インタビューを追加しました。

2016.12.09『ホーム・アローン』折笠愛インタビューを追加しました。

2016.10.21『王様と私』壌晴彦インタビュー【後編】を追加しました。

2016.10.07『王様と私』壌晴彦インタビュー【前編】を追加しました。

2016.09.09『X-ファイル』戸田恵子インタビューを追加しました。

2016.08.19『ターミネーター』小山力也インタビューを追加しました。

2016.08.12『ターミネーター』大友龍三郎インタビューを追加しました。

2016.07.22『マイノリティ・リポート』佐藤拓也【後編】インタビューを追加しました。

2016.07.08『マイノリティ・リポート』佐藤拓也インタビューを追加しました。

2016.06.24『コマンドー』若本規夫インタビューを追加しました。

2016.06.10傑作吹替視聴室Vol.21:吹替の名盤特集第四弾を追加しました。

2016.05.27『X-ファイル コレクターズブルーレイBOX』小杉十郎太&相沢恵子&春日一伸インタビューを追加しました。

2016.05.13『X-ファイル コレクターズブルーレイBOX』福永莞爾&平田勝茂インタビューを追加しました。

2016.04.15傑作吹替視聴室Vol.20:『X-ファイル コレクターズブルーレイBOX』特集第3弾を追加しました。

2016.04.01傑作吹替視聴室Vol.19:吹替の名盤特集第三弾を追加しました。

2016.03.18傑作吹替視聴室Vol.18:吹替の名盤特集第二弾を追加しました。

2016.02.29傑作吹替視聴室Vol.17:『X-ファイル コレクターズブルーレイBOX』特集第2弾を追加しました。

2016.01.29傑作吹替視聴室Vol.16:『X-ファイル コレクターズブルーレイBOX』特集を追加しました。

2015.12.04『ウェイワード・パインズ 出口のない街』津田健次郎インタビューを追加しました。

2015.11.13『glee/グリー』坂本真綾&早川陽一インタビューを追加しました。

2015.11.12傑作吹替視聴室Vol.15:吹替の名盤特集第1弾を追加しました。

2015.10.16『Fargo/ファーゴ』森川智之インタビューを追加しました。

2015.09.30『コマンドー』玄田哲章&土井美加インタビューを追加しました。

2015.08.14『エイリアン』大塚明夫インタビューを追加しました。

2015.08.14『24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』田中敦子インタビュー第1弾を追加しました。

2015.07.14『24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』小山力也インタビュー第3弾を追加しました。

2015.07.19『24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』小山力也インタビュー第2弾を追加しました。

2015.06.30吹替の帝王『エイリアン』幸田直子インタビューを追加しました。

2015.06.30『24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』小山力也インタビューを追加しました。

2015.06.30吹替の帝王 公式サイトをリニューアルオープンしました!

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