ローラ殺人事件
「殺しにはプライバシーもクソもない」
「事実を突き止めるためなら誰でも疑う」

ショットガンで顔面を吹き飛ばされて死体となった美人のローラ。容疑者は2人の男と1人の女。担当刑事はマーク。捜査するうちに刑事の前に死んだはずのローラが現れ、謎が深まっていく。謎解きもスリリングだが、それにもまして引き込まれるのは、3人の男のローラへの妄執。老コラムニストの嫉妬、婚約者の打算、刑事の思慕がドラマに深みを加えています。ローラ役のジーン・ティアニーも魅惑的。センスのいい会話も魅力。アカデミー賞撮影賞(第17回)に輝いただけあって、緊迫感のあるモノクロ映像が絶品です。