いつも2人で
「君は誰だ?」「ある女」「ヤな女」「バカな男」

彼は昔の彼ならず。彼女も昔の彼女ならず。結婚12年目の倦怠期を迎えた夫婦が、あの頃の愛よ、もう一度とフランス旅行へ。山あり谷ありの夫婦の軌跡をシャレた切り口で描いたラブロマンス。2人の現在と過去が、アルバムをめくるように行ったり戻ったり。時間軸を愛車と髪型の変遷で表現する演出が巧みです。洗練された会話とヘンリー・マンシーニのメロディに乗せて、揺れ動く夫婦の機微が伝わってきます。オードリー・ヘップバーンとアルバート・フィ二―も息がピッタリで、既婚者でなくても魅せられる作品です。