アラモ
「共和国 この響きがいい 自由に暮らし話せる国だ」

1863年のテキサス独立戦争でのアラモの戦いを描いた作品。砦に立て籠もった185人の勇者たちの13日間。中心人物は、歌にも唄われた友軍のデイビークロケット大佐(ジョン・ウェイン)。彼はタフガイだけでなく、ユーモラスな一面も魅力的。衝突、反目、共感。ボウイ大佐やトラビス大佐との3人の性格の描き分けが秀逸です。領主国メキシコを悪という設定ではなく、テキサス軍の家族や女性を解放するところを描いているのもフトコロの深さ。初監督作品ながらジョン・ウェインのスケールの大きさが伝わってきます。