パットン大戦車軍団
「わしは戦場が好きだ 自分の命以上にだ」

戦略家。猛将。名誉欲。奇行。失言。失脚。毀誉褒貶の軍人生活を送ったパットン大将。史上最強の戦車指揮官として英雄視される一方、変人として煙たがられながら“強いアメリカ”を求めた彼(誰かみたい)。その苛烈な生き様が画面を超えて伝わってきます。戦場での陶酔感やラストの去りゆく表情が見逃せません。ジョージ・S・パットンを演じたのはジョージ・C・スコット。まるでパットンが乗り移ったような鬼気迫る演技です。戦争映画であり、伝記映画であり、何よりも戦場が生きがいの狂気の人間を描いたドラマです。