バイオ・インフェルノ
「民衆が怒ると怖いぞ 軍隊でも止められない」
4月7日は人類の健康を啓発する世界保健デー。未知のウイルスに襲われたとき人類は?

バイオ研究所で発生した未知のウイルス。感染した研究者や作業員は研究所内に監禁され、次々と発症していく。彼らを救うべく苦闘する保安官と元研究者は、国防省とも対立する。密室化した空間でのバイオハザードの恐怖が観る者にも伝染し、緊迫感が押し寄せてくる。パニックは感染者たちだけではない。安全地帯にいる家族も身内を案じてパニックに陥り、暴徒化していく。パニックの連鎖。それこそがインフェルノかもしれない。絵空事と思っていたことが現実になっていく現代。暗示にみちたパニック・スリラーと言えそう。